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福島県にいった


20日の夜。

1通の電報が届いた…。

[叔母の様態が悪くなり、危篤です。ご連絡を下さい。]

と。。。マジ焦りました。。。ウチの母が、マジてんぱリました。

叔母がいる福島の家に電話をしても繋がらず…
親戚にも、いとこにも…連絡がとれず。。。
不安ばかりがつのる。。。

もしかして!
と思い、福島県の心当たりの病院、6つに電話をした。

しかし、どこにも叔母は入院していなかった。。。

叔母は福島県塙町の山奥、携帯の電波も届かない上、
町まで車で30分くらいはかかるところに住んでいる。

連絡のすべもなく、どうしようもなくなってしまった。。。

「早く行こう。」

急いで、父、母、兄、ボクの4人で福島に向かった。

夜11時頃出発して着いたのが、3時半。



着いてみると、部屋は真っ暗。鍵も閉まっている。

「やっぱり、いないんだ」

すると母が、鍵が開いていた窓から家に入り、電気をつけた。

「かぁちゃん!!!」「かぁちゃん!!!!」

母が大声で探し回った。。。

マジで心配した。


すると…。

ある部屋に布団に横になっている人陰…。



「ばぁちゃん!!」


ばぁちゃんがいた。。。
ばぁちゃんが眠そうに起きてきた。。。
ばぁちゃんが腰を曲げたまま歩いてきた。。。
ばぁちゃん。

ばぁちゃん。。。

「電報が…。大丈夫なの!?」

ボクは返事が返ってくる前に悟った。
大丈夫だと。。。

まぁ詳しいことは夜が明けてから、ということで寝ることに。

寝る前にばぁちゃんがボクらにこう言った。。。

「おめぇら、そこらで丸まって寝ろ。」…笑った。

いや、ホッとした。

でも、足があんまり良くないし、
年だし、元気ってまではいかないので、心配した。。。


朝。

結論から言うと、
危篤ではない。
5年前叔父が他界し、今は次男と2人暮らし。
その次男が膝を煩って入院したということもあり、
色々な不安や寂しさ…俺には到底わからないけど、
そんな色んな気持ちで、電報を送ったんだろうと思う。。。

本当、沢山心配した。
特に母は、本当に不安で本当に心配で
そして、本当に安心したと思う。。。

よかったな。

ばぁちゃんに会えてよかったな。

多分、今回のことがなかったら、
ばぁちゃんに会いに行くことは、しばらく無かったと思う。

母は福島に向かってる途中、

「なんも親孝行してやれなかったのに…」とつぶやいていた。

なんでもいいんだよな。

親孝行。

でも、親孝行って何をすること?

…。

帰り間際、母に「ばぁちゃんを抱きしめてやれば?」

って、言った。


母は恥ずかしそうに笑った。

「また来るね」と手を振って。

06/21|家族コメント(1)トラックバック(0)TOP↑
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From:  * 2008/06/24 13:04 *  * [Edit] *  top↑
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